おとつい彼にプロポーズされた。
いや、プロポーズって言わないかも。
ただ、結婚前提に考えてるって言われた。前に
「おれの子供を産んでくれる?」
って聞かれた。

あみは22歳、あみ彼は38歳。もうすぐ39歳だ。年の差16歳。
彼は×1。子供はいない。経済力は申し分ない。ダンディ。良識がある大人の男。
だから最初は遊ばれてるのかなぁ。と思いながらつきあいだした。それでも好きだしこの人に出会った事であたしの価値観や人生観が大きく変わると期待したから。別になんのいやらしい思いもなくてただこの人にあたしを託したかった。

自分の立ち位置がわかんなくて、こうゆうのを人生の岐路とでもいうのかしら〜と嘆いて今まで生きてきた中で一番辛い時期だったから。
考えてることが極端すぎて自分でもまいるくらい。(笑)
この世は地獄だ。
人間は悪魔だ。
みんな滅びてしまえ。
神になりたい。
とか。(笑)

そんなことを考える自分をどうしていいか分からなかった。でもだれにも相談なんてしたくなかった。
親にも親友にも。
だってみんな悪魔なんだから。とか思いながら。(笑)ほんとお手上げなくらい妄想が膨らんでた。

そんな自分をなんとかしてほしかった。
そういうのを他力本願っていうんですか?

人の体温があたしには必要だった。
彼の体温であたしの冷たい気持ちが溶けていった。
ありきたりだけど、文字通り。これ以外の言葉で表現できない。あたしの体温が彼の体温により上がったの。

今すごく幸せ。
「このままあたしには幸せなんてこないんだろうな〜。だったら、死んじゃった方がいいじゃん。普通に。」普通に考えてなんの意味ももたないこの人生どうしろというの?と思ってた。

あたしだけが特別にこんな感情を抱くわけじゃないってこと分かってるよ。みんなこう思って立ち直って、大人になるんだろうってことわかってるよ。

あたしは特別じゃない、みんなもこう思うんだ。と頭でなく心で感じたとき、あたしは元気をとりもどせた。

あたしはこうやって自分が今幸せにやってることをけっしてそうなるべくしてそうなった、とは思わない。わたしはそれだけ自分でがんばったから。自分の手で掴み取った幸せだから。苦しんで考えた分今を幸せとかんじれる。これを自分の力意外にだれの力という?彼とやっていこうと重い腰をあげたのは自分。自分で一歩踏み込んだ。自分で勇気をふりしぼった。
確かに今のこういうパワーを与えてくれたのは彼だけど。その彼と出会ったのは自分の力だから。
自分を認めよう、そろそろ。

彼に出会えたことを感謝します。

彼に出会えたことを感謝します。

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